最新インタビューは、狂想ドッペルさんです。
狂想ドッペルは、2019年に結成し、今年からバンド名を変更した大阪のバンドです。 現在の方向性について、快くインタビューに応じてくれました。ぜひ、インタビューをお楽しみください!
Interview with Kyoso Doppel
狂想ドッペルのみなさん、はじめまして!まずは自己紹介をお願いします。
はじめまして、狂想ドッペルです。
普段のライブ活動は関西(大阪)を中心に活動しています。
『劇情ポエム唱歌』をコンセプトとして日本語詞、文学要素にこだわり、ラウドな楽曲からバラードまで幅広く楽曲を発表しています。
音源や映像作品については配信やYouTubeでもリリースしています。
バンドを結成した経緯を教えてください。
2019年にvo.ハルタ コウヘイを中心に前身バンドである「diverse effect in Doppelgänger」を結成しました。
メンバー変更に伴い2022年3月から「狂想ドッペル」として活動しています。
今年の初め頃にバンド名を『diverse effect in Doppelgänger』から『狂想ドッペル』に変更されました。変更するきっかけはなんだったのでしょうか?
新たなるコンセプト『劇情ポエム唱歌』を掲げて現メンバーで活動する中で、音楽の方向性が大きく変わったことがきっかけです。
2019年から2022年は激動の時代で、誰も体験したことのない出来事がたくさん起こりました。 それぞれの思考、分断、言葉の銃弾。どれも綺麗ごとじゃ語れないことばかりで。
アーティストとして、この時代について感じたことをダイレクトに表現すべきだと思い、歌詞やライブパフォーマンスについても、“等身大の自分”を、母国語である日本語にこだわり、最も意思が伝わる形で表現しています。バンド名もその一環です。
直近のシングル『Re:創狂』が今年の春にリリースされました。このシングルについて少しお話しいただけますか?
バンド名改名後、初のデジタルシングルということで、私たちの持つラウド要素とメロディラインの美しさを意識しました。メッセージとしては「激動のこの時代に、安易に誰か、または集団に依存せず、自分の考えを持っていたいね、それが自身にとっての理想郷だよ」という内容を歌っています。
結成当初からデジタル配信に力を入れていますが、こちらに注力する理由があれば教えてください。
よく「配信やサブスクが普及した結果、CDが売れなくなった」という意見を耳にしますが、それはその通りだし、その結果、色んな音楽を聴く機会が増えたと思っています。
装丁にもこだわったCD作品については今後、限定ではリリースしますが、まずは間口の広いデジタル配信を通して国境を越えていろんな方に自分たちの音楽を聴いてほしいです。
バンド内での作詞作曲について教えてください。
作曲については、メインコンポーザーのINO(Gu)が中心にハルタ コウヘイ(Vo)、リョヲスケ(Ba)なども原曲を持ち寄りながらバンド内でアレンジ、最終的なトラックメイクはINO(Gu)が行っています。
作詞、メロディラインはハルタコウヘイ(Vo)が行っております。
各メンバーにお伺いします。演奏するのが好きな楽曲とその楽曲を選んだ理由を教えてください。
Vo. ハルタ コウヘイ
「明け方、空虚の先」
この時代に向けた感情を曲・歌詞に籠めることができたから。この楽曲が私の“今
Gu. INO
「Re:創狂」
狂想ドッペルのテーマソングとも言える曲。歌詞、メロディー、曲、それぞれに色々な表情があるのでとても好き
Gu. 慶
「夏の日のこと」
この曲の原点は今から10年ほど前まで遡ります。ハルタと弾き語りでやっていたものをベースに、長い年月を経て今の形になりました。色んなことが思い出される特に思い入れのある楽曲です。
Ba. リョヲスケ
「明け方、空虚の先」
僕史上、最も簡単なベースフレーズなんですが、僕史上、最もベース一音にかける想いが強い楽曲です
Dr. 龍也
「ララバイ」
商店街で楽器を担いでのMV撮影が印象深いです
狂想ドッペルを初めて聴く人に向けて、聴いてほしいオススメ楽曲はどの楽曲でしょうか?
今、発表している楽曲の中では『Re:創狂』と『明け方、空虚の先』の2曲です。どちらもYouTube、配信共に公開しております。
『僕は其の花を摘んで握り潰した』のMVについて、このコンセプトはどのようにして生まれたのでしょうか?
歌詞のコンセプトが『ずっと続くものは無い』というものでしたが、MVについては『永遠を手に入れようとして、壊してしまった者』を表現しました。
メンバーそれぞれが過去に様々なバンドで活動をされていました。これらの経験を踏まえて音楽の好みやバンドとしての目標はどのように変化しましたか?
音楽の好みについては常に新しいものに触れるようにしているので、かなり幅は広がりました。Vo.ハルタ コウヘイについてはアンビエントやオルタナティブに触れる中で、音源にも「時代の空気感や環境音」をパッケージすることも増えました。
バンドの目標といたしましては「時代について感じたことのダイレクトな表現」ということにこだわりたいなと思っています。
狂想ドッペルとしての最終目標はなんでしょうか?
時代は変わっていくと思いますし、それを悲観的にとらえるのではなく、変わっていくことに対するパーソナルな思いを表現し続けることです。
あとは本当にもうどうにもならないことを乗り越えながらバンドを継続したいですね、手法に対する既成概念とかは捨ててバンドを解散することなく続けます。
今後のシングルの発売予定やライブ情報があれば教えてください。
10月30日(日)に狂想ドッペル 初のEPとなる「ひかりのようなもの」をリリースしました。
CDは通販にて販売していて、初回限定は紙ジャケットでとても雰囲気のある仕上がりになっています。
配信も開始していますので是非聴いてください。
それに伴って収録曲の「明け方、空虚の先」のMVもYouTube上で公開中です。
ライブについては詳細未定ですが2023年 年明けに大阪で1本ライブが決まっています、ぜひTwitter等をチェックしていただければと思います。
読者の皆様に向けて、それぞれのメンバーから一言お願いします。
Vo. ハルタ コウヘイ
ボブ・マーリーの「雨を感じられる人間もいるし、 ただ濡れるだけの 奴らもいる」っていう言葉が好きです。狂っている時代ですけど、想像力だけ絶やさずにやっていきましょう。
Gu. INO
これからも狂想ドッペルにしかできない音楽に挑戦していきたいと思っています。
Gu. 慶
狂想ドッペルの世界観を是非ライブ会場で体感してください。
Ba. リョヲスケ
狂想ドッペルのLIVEを生で体感しに来てください
Dr. 龍也
現状に満足せず柔軟に変化し続けて行きたいです
1st EP「ひかりのようなもの」、自信作ですのでぜひ聴いてください。
これからも日本語ロックします、劇情ポエム唱歌 狂想ドッペル、今後ともよろしくお願いします。
このインタビューにご協力いただいたKyoso DOPPEL (狂想ドッペル)の皆さんに感謝します。
インタビューは@Seraphim#29、 inartistic 、 vkeijonas が担当しました。





